つづき。

23日(土)[つーか主にここだけ見ればよろしい]
8:00新宿⇒9:30小田原駅・氏政・氏照墓所⇒10:00御幸の浜小田原城11:00⇒12:00朝食⇒13:00箱根神社芦ノ湖13:40⇒14:10九頭竜神社⇒14:30大涌谷⇒16:00江ノ島18:00⇒21:00新宿
24〜26日
帰り道は行きとほぼ同様のため、以下略(笑)


Date Time etc
2日目
・小田原
・箱根
・江ノ島

2003.08.23
AM8:00
新宿発
  ↓
AM9:30
小田原駅

さて今回のツアーのメインです。まずは東京から
小田原を目指します。
前日は新宿に泊まってたので、小田急線で小田原に直接向かいます。所要時間・約1時間ちょい。片道850円です。18切符はJR乗り放題なので、東京駅から一時間半でも行けるのですが、5枚つづりのため、この日はどうせ使わないつもりだったので、小田急で。小田原へのアクセスにはロマンスカーなども。

着きました、
小田原駅
勝手に城下町っぽい駅を想像してたので、ピカピカさに感心しながら、今回の案内&運転をしてくださる
水瀬さんと合流。
水瀬さんの背中を追って商店街のアーケードを抜ける。と、

「うおっ!?」

あ、あった。唐突にあった。
ツアレポとかには聞いていたが、本当にフツーに街中にあるのね…池田屋みたい。
北条氏政・氏照墓所です。詳しい場所は「炎の蜃気楼を巡る(東日本編)」の説明に載ってます。

二人に手をそえ、お参りを終え、「ちょっと歩きますよ〜」との水瀬さんの言葉に、帽子をギュッとかぶりなおす。

AM10:00
御幸の浜

小田原城を横目に見ながら先に御幸の浜に。
「それで。オレをどうしたいんだ……?」(覇者・前・P183)
の場所。

ここで高耶さんは鏡の中のお姫様に……(違)

めっちゃ海の家ある!!
高耶さん、氏照兄の申し出を断った結果、鏡の中に閉じ込められてしまった場所。
ぼ――っと綺麗な空と広い広い海と、泳ぐ人の歓声を体中に取り込みながら、泳いでいけとしつこく言ってくるおじいさんを軽くかわして、さっき通り過ぎたお城の方へ向かいます。

AM10:20
小田原城


やさぐれ仰木さんの歴史ツアー。引率は氏照兄第一弾・
小田原城です。

氏照兄ご自慢の小田原城(笑)。


どかんとな。
かっこいい……美しい。曲線とか色とかが雅。
氏照兄はまっすぐ城の展望台を目指しましたが、あたし達はゆるりとまずは資料館へ。
なんやらかんやらで結構おもしろかったです。微妙な北条・カラクリ人形劇があったり。
ちなみに城とここの入場券で、600円……だったかな?
「本丸の城址公園は動物園にもなっていて、城の下に象やらライオンやらがおり」

なんだか奇妙な光景だ。(覇者・前・P178)

いや…奇妙っつーか微妙

「近所の神社にありそうな、鳥とかサルがいる場所」以上、「動物園」以下ってカンジ。
それはともかく、中の展示物をぐるぐる見ながら展望台へと登ると、さすが!綺麗に町の様子が見えます。

展望台からの景色

これを見ながら氏照兄は得意げにレクチャーしまくりだったのですね。その間も高耶さんの頭は
「なおえなおえなおえなおえなおえなおえなおえな(以下略)」だったわけですね(?)。

出て、駅に戻って昼食。
海が近いところだけに刺身を出すところが多いのかもしれん。例に漏れず刺身定食をいただく。んまい。


PM1:00
芦ノ湖・箱根神社

箱根に向かって出発だー!ここから、水瀬さんの車にお邪魔します。
小田原から箱根に向かうルートで約一時間。
「直江が通った道ですよ!」という言葉に「うおー!」と拳。

「夜明けの国道を、ウィンダムは一路、元箱根方面に向けてひた走っていた」(覇者・中・P8)

車内から直江目線でパチリ☆

一号線もそんなに渋滞にひっかからず、なかなかスムーズにたどり着けました小田原の海から、ひとおもいに箱根の山の中へ。箱根駅伝のゴール石碑も見てきました。水瀬さんは毎年ここがTVで出るのをウフフフ笑っているそうです。(バラす)
さてさて、神社より一足先に
芦ノ湖

注意事項・あひるボートはラブラブカップルで乗りますが、3人乗りではありません。ジャマだと思った場合、鞭で消しましょう。

ボートのうえで鞭を振るう直江。

よかったな、直江。
写真みたいなあひるさんボートじゃなくて。


今ではウッシー始めいろんな人の乗り物となっている氏康パパが竜神となってひそんでいたところですね。原作のように霧が出たらホント、何も見えないでしょうね。



この道を直江は鏡を持って走る。後を追った氏照兄は……

さっきの写真で赤く見えてる柱はこれになります。上の階段から海を見下ろして撮った写真。
氏照兄が死んだ
平和鳥居。今にも倒れそうなひどい状態にも関わらず、おとうとをかえしてくれと直江を追う氏照兄。


さて、氏照兄を生き返らせるべく(原作の時間を遡るだけ)、
箱根神社へ登ります。あやうく高耶さんが直江より先に一つになろうとした(←違)矢立ての杉は、神社のもう目の前すぐです。

この中に仰木が入ろうとしたのね……とか考えてる阿房さん。

杉。
ここにツツガ鏡が置かれ、祭壇がもうけられました。でもってついでに言うと、この前で直江が氏照兄にはたかれてましたね


PM2:10
九頭竜神社・
大湧谷

……工事中ッ!!

なんと!と愕然とするあたしたち二人。

二人は芦ノ湖の東岸を野尻方面に向かって歩き続けた
「ここに雄のツツガ鏡が隠してあるというのか」(覇者・中・P192)


神社から車で10分。
九頭神社は、遠山が必死にウソこきながら小太郎を呼び出し、隠している雌の鏡をもらうために後にツツガに食われるとも知らずにビクビクついてきた場所です。
「でもここを二人で歩いたら結構遠いよ?」
とは水瀬さん。
ほ、ホントですよッ!!うっわ〜。そりゃあ
「どこまでいかれるのですか」くらい言いたくなるよなー。しかも終始無言。
んーしかし工事中とは。ま、仕方ないのでついでに
大湧谷も見てみますかとの提案にすぐ賛成。

よく分からない写真ですみません〜

車でちょっと行くと着きますここは、
「群青」ポイント
氏政兄と憑坐交換した綱成叔父上と氏照兄が、ここまで車で犯人(松田)を引き込んだ他、後もろもろな場所。
こんなことなら読み返してくればよかった…。なんか後ろに車の列が続いているので、そのまま横目にスルー。
また箱根神社の方に帰って、じゃあ次は――
江ノ島です!

PM4:00
江ノ島

この夏の時期、近づくにつれて道は渋滞。
前のスポットから一時間半ほどかかって
江ノ島入り。

「サザンビーチ!サザンビーチ!!」

とはしゃぐ以上に、

「デニーズデニーズ!!!」

とも連呼する。ほら、
九州はジョイ●ルなので。

本州来たってカンジ。

おかげで(というか無理矢理)夕食もデニーズになって、ちょっと水瀬さんに今更ながら申し訳ない。
さて、駐車場に車を停めて、15分くらい人の流れにそって歩きます。

弁天橋を、江の島のほうへと引き返しながら、高耶に綾子が問いかけた。
「どう思う?いまの話」(黄泉・前・P115)

弁天橋を渡って、原作通り、みやげ屋の娘・奈津緒さんに案内されてきた辺津宮へ。(P124)
鬼の幻影が出て、怪しんだふたりが本格的に調査を決めたきっかけですね。

弁天橋〜。♪江ノ島にかかる桟橋にゃ〜♪(BYサザン)  この順にお参りしましょうと書かれてます

    中津宮への道  奥津宮

 辺か中か奥のどれか(笑)。す、すみませ……ッ!   えーと、奥の宮…かなぁ。ちょっと忘れました。看板には「岩屋入場時間9:00〜6:00 徒歩五分」とあります。

さてさて
奥津宮から階段を降りて行くと、一段と潮の匂いが強くなって、ああ海岸なんだなぁ……。
さて、岩屋へ行く途中にあるのがここ
稚児ヶ浜
高耶さんが開崎にコートかけられて泣いた、例の場所ですぜ……ッ!!

  稚児ヶ浜。岩屋はすぐそこ。

「海風は冷たいから、体に気をつけて」(P146)

写真の道を進むと、
岩屋洞窟につきます。(P135)
ここは6時までなので気をつけてくださいね。

入ってすぐ。まずは原作通り第一岩屋から

ここで、三浦義意とバッタリあって、第一岩屋から第二岩屋まで追いかけっこをしたあげく、写真の場所からモーターボ−トで逃げられたのを悔しがってるうちに、開崎とこれまたバッタリ会ってしまったんですよね(これまた超説明的)。そしてコートかけ名シーンに移る……というわけ。
思いだしました?あ、知ってます?失礼。

あんたも鬼に食べられないように気をつけなさいよ」
残された猫は奥津宮に向かうふたりを、ぽつんとしゃがみこんで見送った。(P134)


こっちに3匹 こちとら4匹

本当ににゃんこが多い……ッ!(参照・「炎の蜃気楼と巡るー西日本編ー」
捨て猫らしいがまったく人見知りをしない。
というか人を見ていない(愛想もない)
これだけ近寄っても逃げません。


水瀬さんには、一日本当によくつきあっていただき、ありがとうございました!
3日目(おまけ)

・神戸

2003.08.24
PM6:00
神戸

さーて。今日から帰り道だー!

朝東京を出て、夜泊まる大阪へと、行きと同じく乗り換えを繰り返しながら向かう。
過ぎゆく京都に
さて次は大阪だ〜と時刻表を眺めていたら。
ふと気づきました。
このまま大阪を過ぎて40分ばっか乗ってれば神戸につくことに。

神戸です。

「夜すべ(「夜を統べる瞳」)の舞台って確か神戸だった……!」

手元に原作がないため、必死に記憶をたぐりよせる。
仙台の寺で記憶を思い出そうとする高耶さん並みにピリピリしながら後書きを膨大な記憶の波からたぐりよせます。
いけ、
そうだそこだ(どこだ)

新神戸オリエンタルホテル


たしかここだった!と見切りをつけ(後で見たら、ちゃんとそうでした)、幸いあった大阪・神戸のガイド本をめくる。――あった!

……いこう。(また)


突発・神戸で下車。ホテルは神戸駅から地下鉄で新神戸駅下車です。200円。駅からすぐの建物がコレ。

地下鉄降りて案内に沿って行くと、外に出らずに中に入れますよ☆

原作にて
「この三十七階建ての超高層ホテルは六甲山系の山のすぐふもとに建って〜」
と書かれているとおり、三十七階建てとしてそびえるホテルです。
原作で彼らが
「またつまらぬものを切ってしまった……(BY五右衛門)」とばかりに、かなりあっさり調伏してしまうスイートルームは37階・最上階となってますが、とりあえず37階はスカイレストランでした。
「……うー……『なんていうんだろう……支配者の気分だ』的景色が見たい」
しかし格式の違うこんないいとこのレストランで、一人でコース料理もないだろう…と、カメラを手に36階に降りるが、なんとそこも客室ではなく、バー。

しかも廊下に窓がない。

バーに入んなきゃダメなんですね……
とグルグル前で悩んでたら、
「一人で飲むの?」
と少し笑いを含む声が。
……ひっ!誰!?この品のよさそうなおじさまは……ッ!

氏照兄なの?照弘兄なのっ!?

写真を撮りたいと簡単に伝えると、中の予約席に入れてくれて、「ここから撮ったらいいよ」と言ってくれました……ッ!あ、ありがとうございましたっ!!
というわけで、そこから撮った景色。

……でも、夏の午後6時なんてこんなもんさ……(苦く笑う)

ペコペコ頭下げて、バーを出る。
よーし!いつかここに、「夜景」を見にこよう。
そう決意を固めながら、神戸駅から歩いて五分。神戸市役所17階・展望ラウンジ(喫茶店あり)でぼ―っとする。
17階ですが、十分いい眺めが見れますよ。えらいぞ、市役所。


2003.9 up

神戸オリエンタルホテル、2006年12月15日から名前が変わったそうです。
新名称・クラウンプラザ神戸。(2006.12.18追記)
その後、2010年にはANAクラウンプラザホテル神戸に改称されています。
 

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